物置がなくても自転車を屋外保管する方法

ガレージや自転車用の物置がある家ばかりではありません。適切な方法をとれば、自転車を一年中屋外に置いても、乾いた状態を保ち、盗難やサビから守ることができます。その方法をご紹介します。
The Guardian紙で最優秀の防水バイクカバーに選出 · 57件のレビューで評価4.96。 どのカバーを選べばよいか迷ったら、メーカーとモデルからFind Your Fitで検索できます。1,000台以上の自転車を掲載しています。
1. 雨風から守る
自転車を最も早く傷めるのは雨と湿気です。ケーブルの固着、チェーンのサビ、e-bikeの接点の腐食を引き起こします。防水・シームシール加工のバイクカバーは、それを防ぐ最も手頃な方法です。駐輪中は常にレインカバーを掛けておくだけで、ほとんどの対策になります。
2. 地面から離す
壁掛けフック、地面固定アンカー、シンプルなスタンドを使えば、タイヤが水たまりに浸からず、施錠もしやすくなります。たまった水はタイヤの側面を劣化させ、地面に近い部品をサビさせます。数センチ持ち上げるだけでも効果があります。
3. 固定されたものに施錠する
地面固定アンカーや頑丈な手すりに、品質の良いU字ロックで施錠しましょう。カバーと自転車を一緒に施錠できるカバーもあります。URBANにはロックスルースロットがあり、Longtail、Longtail WS、Cargoにもロックスルースロットがあります。STASHとXL / MTBにはありません。自転車だけでなくカバーの固定も同じくらい重要です。固定していないカバーは、強風の日に最もなくなりやすいものです。
4. 雨風を避けられる場所を選ぶ
壁際、軒下、バルコニーの下など、風で吹き込む雨を遮れる場所なら、カバーにも自転車にも好都合です。卓越風の当たらない角のほうが、風上に向いた広い屋根の下よりも価値があります。
5. 正しくカバーを掛ける
バタつかないよう自転車に合ったサイズのカバーを選び、トグルを締め、長期間屋外で保管する前には自転車を乾かしておきましょう。大きすぎるカバーは帆のように風をはらみ、接触部分がすり切れます。小さすぎるとサドルやハンドルがはみ出してしまいます。自転車の寸法がわからない場合は、自転車の測り方と、カバーサイズを決める寸法をご覧ください。
多くの人が見落とすポイント:閉じ込められた湿気
カバーは雨を防ぎますが、掛ける時点ですでに濡れていた自転車を乾かすことはできません。びしょ濡れの自転車を密閉されたビニールシートで覆うと、水分の逃げ場がなくなります。「カバーを掛けるとサビる」と思い込む人がいるのはこのためです。
防ぐ方法は2つあります。可能であればカバーを掛ける前に数分間水を切ること、そして密閉するビニールではなく空気が通るカバーを使うことです。BikeParkaのカバーは、地面まで密閉するのではなく、車輪部分にゴムを入れ、トグルアジャスターで形を整える構造なので、下から空気が流れます。Bicycling誌もレビューで同じ点を指摘しています。「多くの製品と異なり、Bike Parkaは通気性があり、腐食やカビの発生を抑えるのに役立ちます。」 詳しくはバイクカバーでサビは発生する?をご覧ください。
自転車の屋外保管:よくある質問
自転車を屋外に保管しても大丈夫ですか?
はい、雨風から守っていれば問題ありません。防水カバー、地面から離した置き場所、確実なロックがあれば、一年中屋外でも自転車を良い状態に保てます。英国やヨーロッパでは何千人もの人が自転車を常時屋外に置いています。傷むのはカバーを掛けていない自転車です。
屋外に保管する自転車はどう守ればよいですか?
重要な順に4つあります。防水・シームシール加工のカバー、地面から離れ卓越風を避けた置き場所、固定物に通した良いロック、そしてカバーを掛ける前に自転車を乾かすこと。カバーが大部分の役割を果たし、残りはカバーでは解決できない問題を防ぎます。
カバーを掛けて屋外に置くと自転車はサビますか?
自転車が乾いた状態で、カバーに空気が通ればサビません。カバーの下でサビが出るのは、ほぼ必ず水が閉じ込められたときです。びしょ濡れのまま覆ったか、通気のない密閉ビニールシートを使った場合です。下が開いたフィット型のカバーなら、その心配はありません。
バイクカバーでサビは防げますか?
サビの原因を防ぎます。サビには水と時間が必要で、カバーは駐輪している1日23時間、水を遠ざけます。すでに始まった腐食を元に戻すことはできず、注油されていないチェーンを守ることもできません。
屋外で自転車のサビを防ぐには?
防水カバーで雨と湿気を遠ざけ、駆動系に注油しておくことです。この2つで、チェーンのサビ、ケーブルの固着、e-bikeの接点の腐食を防げます。雨の多い週の後はチェーンを拭いて注油し直しましょう。屋外保管では、これが最も大切なメンテナンスです。
雨の中に自転車を置いたままでもよいですか?
午後のひとときなら問題ありません。自転車は雨の中を走れるように作られています。傷むのは、何週間、何か月にもわたって繰り返し濡れたまま放置した場合で、カバーなしで屋外に駐輪した自転車にはまさにそれが起こります。カバーがあれば、常時屋外駐輪にも自転車が耐えられるようになります。
屋外で自転車を盗難から守る最善の方法は?
フレームと固定物(コンクリートに固定した地面アンカーや頑丈な手すり)に、焼き入れ鋼のU字ロックを通すことです。同じ場所に置き続けるなら、車輪にも2つ目のロックやケーブルを通しましょう。夜間の盗難を本当に防ぐ方法も参考にしてください。さらに、ロックスルースロットがあればそれを使ってカバーも自転車に固定すれば、朝になってもカバーがなくなっていません。
物置がない場合、屋外のどこに自転車を置けますか?
軒下の壁際、バルコニーや共用廊下、家の脇の通路、前庭の壁掛けフックや地面アンカーなどです。それぞれの方法の比較はこちら。いずれも申請や許可、何かを建てる必要はありません。どの場合も必要なのは同じで、吹き付ける雨を避けられること、施錠できる固定物があること、そしてカバーです。
冬でも自転車を屋外に保管できますか?
はい。冬こそカバーが真価を発揮する季節です。寒さそのものが自転車に与える影響はわずかです。ダメージを与えるのは融雪剤、砂利、絶え間ない湿気で、カバーは駐輪中これらすべてをフレームと駆動系から遠ざけます。
バイクカバーに通気性は必要ですか?
必要なのは、自転車に水分を閉じ込めないことです。一般に「通気性」と言うときは、たいていこの意味です。防水シートや密閉ビニールシートは内側に結露をため込みます。自転車の形に合わせ、下が開いたフィット型のカバーなら、雨は防ぎつつ湿気を逃がします。
あなたの自転車に合うカバーを選ぶ
ロングテールにチャイルドシートを付けていますか? それならLongtail WSをお選びください。すべてのカバーはシームシール加工のリップストップ素材でPFASフリー、専用の収納袋にコンパクトに収まります。英国内は£50以上で送料無料です。
カバーの掛け方を動画で見る
装着は1分もかかりません。この動画はTern GSDにLongtailを掛ける様子で、後ろから先に、前を最後に掛けます。考え方はどのサイズでも同じです。
一般的な自転車は逆に、前輪から先に掛けます。どちらの手順もフィットガイドで紹介しています。




